映画感想/ボイリング・ポイント│沸騰





 

話題のジェットコースタームービー『ボイリング・ポイント│沸騰』を見てきました。

●最初の人種差別クソ客でめちゃくちゃ気分悪くなってしまった。そのあとこいつがもっとなんかやるんだろうな、、、と思うと気が気でなかった。途中で気にならなくなったけど、、、。

●飲食店あるあるを極限までぶち込んだ感じ。飲食店じゃないトラブルも追加され、すべてが主人公に収束してゆく。もうだめじゃん、と思う一方、よくここまでもったな、という気もする。裏側から見ればこんな崩壊寸前で、高級な繁盛店によくなったなと思うが、そこは若干のご都合主義かな。

●フロア係と料理係の軋轢がすごかった。無茶なオーダーを通すフロアと、断る料理係。女性マネージャーもお店のために頑張っているのだが、その頑張りはキッチンに通じず。トイレに籠って弱音を吐くも、切り替えてフロアに戻り、人間関係も修復しようとしてるの偉い。SNS宣伝も長期的に考えれば必要だと思うけど、キッチンで汗水たらして労働してる側には伝わりにくいよね。

●ロビン、クソ客の相手もし、適度におしゃべりもするけど、結局うまいこと仕事出来てて、こういうバイト居るなーって思った。容姿もよいけど、仕事もそつなくこなす人。

●洗い場の陽気な男性、あれは何の伏線かなと思えば、、、、。タバコ投げ捨てでボヤかなとかいろいろ考えながら見てたけど、こっちにつながるかー。

●主人公が飲んでるの、序盤からもしかして酒か?と思ってたけど、さすがに、、、、。後半になればなるほど、序盤から詰んでたことがわかってしまうのでつらい。電話もただ仕事が忙しくて会えない子どもだと思いきや、、とある理由で引き離されているみたい、、、?

●食物アレルギーも、さんざん注意したのに、そっちからか、、、、。

●主人公や洗い場の男性、フロアマネージャーなど、カメラを引き連れて場から離れるのがワンカットムービーらしい演出でよかった。その間、最前線では何が起こっているのか、、、時間軸わかりやすい表ほしい。

●最後まで冷静に仕事をこなしたカーリー、彼女が居なかったからこの店の”ボイリングポイント”はもっと早く訪れていたでしょうね、、、。

冒頭からずっと胃が痛くなるようなストレスフルな展開が続くけど、かといって逃げ出すわけにもいかず、耐えながら画面に集中していると、あっという間の90分でした。多分気づけなかった伏線、流れがいっぱいあると思うので、だれか解説してほしい。こういうギミックもりもりの特殊な映画、もうちょっと日本ではやるといいのになぁ。

 







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