雑誌感想/EX大衆 2022年12月号(日向坂46 松田好花)





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■表紙巻頭グラビア&ロングインタビュー■
日向坂46 松田好花

ワインレッドのニットとロングスカートで秋の装い。竹ぼうきで遊んだり、焼き芋に笑顔になったり。上品だけどかわいい笑顔がまぶしい松田。から一遍変わって、肌の露出が多い衣装へ。白い肌とアンニュイな表情の松田はかなりレア。めっちゃ美少女だ、、、。緑のドレスワンピも似合っております。

インタビューの受け答えは非常にしっかりしてて、流石!という印象。The timeは乃木坂、櫻坂の副キャプテンが出演していて、そこに松田も選ばれたので、その文脈を理解している人からはそういう目で見られちゃいますよね。涙腺は最近大丈夫だと思っていたのに「じゃないとオードリー」で壊された。若林がannでアイドルの卒業について言及していたり、かっこいいこと言うミッションとはいえ全部思ってもないことは言えないはずだから、と類推してるのも頭いいし、ラジオファン、オードリーファンと同じ見方でうれしくなっちゃうよね。

 

■グラビア■
かわいいも!カッコイイも!
日向坂46 佐々木久美

93風船を両手におもしろ久美さん。ページをめくると、モデル業もやってるんだって思わせる、かっこいい久美。どっちも彼女なんだなぁ。ミニインタビューの返しも秀逸で、1期生の写真が、最終審査の後会議室に呼ばれてそのまま撮った話をまだ根に持ってる笑。

 

 

■特集記事■
【1】大人の仲間入りで起きた変化
日向坂46 濱岸ひより

インタビュワーが想定した答えが返ってこないのが面白すぎる。久しぶりに実家に帰っても、上京した後に引っ越してなじみのない家だから懐かしくないって話好き。ポジションが3列目に戻ってしまったことなど内省する話もありましたが、”インスタ始めたり自分から発信しようと決めたけど、どうしていいかわからないというのが正直なところです”というのは、ポジションや選抜に関する気持ちとして真っ当だよなぁ。人気とか指針になるものはあるけど不確かなもので決まる序列なので、頑張りようが難しい。モデル、歌、お芝居とまだまだできる分野は多いと思うので、まだまだ二十歳、これからも頑張ってほしい。

 

 

【2】 癒しペアがいま一番伝えたいこと
日向坂46潮紗理菜×河田陽菜

ひなちゃん甘やかし隊の潮と甘やかされ対象の河田。緩い幸せな空間。4期生山下やツアーのことなど。河田はあんまり内容覚えてなくて、らしさ出てる笑。中身が薄いけど、2人の空気感を体験できる有用なインタビュー記事。

 

 

【3】一期生たちが語る、「過去」と「未来」
日向坂46佐々木久美×高本彩花× 東村芽依

ドキュメンタリー映画第2弾「希望と絶望」の話がメイン。一期生の仲の良さが伝わる会話で、ほっこりしますね。あんまり「未来」の具体的なことは語られないけど、それは運営側じゃないとわからないし、仕方ないね。

 

 

【4】『キョコロヒー』突撃取材!
日向坂46齊藤京子&ヒコロヒー

う大さんとザ・ギースさんを深夜に忘れてきた、とかなすなかにしさんのヒコロヒーにキュンとしたエピソードとかインタビュワーの方が仕掛けてきてて軽妙な内容。仲がいいのか馬があってるのかよくわからないけど、2人のやりとりは面白い。キョコロヒーを文字起こししたみたいな記事で楽しかった。ランジャタイまた呼んでほしいな。

あと、でか美ちゃんのキョコロヒー評が芯食っててよかった。この文字数でこれだけわかりやすく濃く伝える文章書けるってすごいな。

 

 







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