漫画感想/異世界ひろゆき 1巻(西出ケンゴロー・戸塚たくす・ひろゆき)





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あのひろゆきが異世界転移!?話題の異世界コミックス『異世界ひろゆき』、ついに単行本化です。

 

メンタリティ強すぎ

 

ひろゆきが異世界転移というアイデアだけでもう勝ってる企画。なのに、ひろゆき以外の異世界設定がしっかりしていて、ひろゆき要素なくても面白いのがすごいところ。ハメ殺しや魔王ごとに人間統治方法が違ったり、火の戦士が性格も熱くてウザいとか、ランクC火属性魔法使いの二つ名が”中火のファイマ”って。異世界作品は多いからこそ、基本となる設定で楽しませようとする感じがいいです。

チートスキル論破王を使い、頭が悪そうな魔族をやすやすと倒してくひろゆき。相手の性格や、不老不死という能力もおちょくって直接ダメージに変えていきます。戦闘とは関係ない会話でひろゆき本人やメソールがダメージ受けてるシーンがあって面白いです。ひろゆきが議論に参加していると発動しちゃうらしいので、よくも悪くもコントロールできないチートなんですね。

ここまでは頭の良い敵が登場していないので、議論で苦戦するような展開がこれからあるのか楽しみです。ケンゴロー先生の女性キャラかわいいので、もっと様々なキャラ見せてほしいなー。

 





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