配信感想/大脱出 3・4話(藤井健太郎)





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テレビではできない脱出バラエティ『大脱出』の3話、4話です。
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■3話

お菓子の家を脱出したトムブラウン。アイテムがどんどん手に入る流れはちょっと面白いな。果たしてこのアイテムがどう役に立つのかは謎だけど、ソシャゲのログインボーナスみたいでただただ嬉しい。原始的なカタルシスがある。コーヒー飲んで苦さに悦びを感じるのヤバいな。せっかく脱出したのに、結局外側からお菓子の家を食べる事になったの無常すぎる。バームクーヘン解体する姿に悲哀を感じる。料理始まった時、これ意味あるの?と思ってしまった。

みなみかわしんいち。明らかに時間を使う48手に取り組むが全然進まない。どこか一つでも間違っていると、どこが間違っているのかわからないからやり直し。バカリズムが言う「ドラクエのふっかつのじゅもん」ほんまそう。48手が分からず「なんでだろう」を弾き語りするしんいち。順調に進んできたけど、こんなところで行き詰るんだな。

埋められたクロちゃん。また行き詰って狂っていくクロちゃんとかみ合わないコメントを返すgoogleはコントみたい。夜になって暗くて泣きそうになってるクロちゃんを楽しむコンテンツになってきたぞ、、。一旦電気消えるギミックで他と連動してるのが分かったけど、同時間であることの示唆以外に特になかったので、もうちょっと離れたまま協力プレイできるような要素が欲しかったなー。バカリズムの「なんにも進展してないのに、場が持つ」がその通りで、これがクロちゃんの魅力。ドッキリかけ甲斐があって場が持つ男。

白い部屋で行き詰っている高野岡野。タバコにライターつけてあげるスタッフさん優しいな。ラジオでメール読まれることにこんな喜んでるのはがき職人以上だよ。そして現代未聞の”大脱出”が始まる。彼らの選択は合っているのか、制作が想定した方法は何だったのか、いつか教えて欲しいな。

 

 

■4話

これ見てると48手を覚えられる笑。台本あるのかもしれないけど、こんなに同じところでハマり続けるのはドキュメントっぽい。クロちゃんも相変わらず脱出に進展はなく、ただ喉が渇いたりトイレに行きたくなったりする。ラジオ組は、ラジオネームに2つ物を入れるが、片方しかもらえずに激怒する、、。八方ふさがりに見えた各組にわずかな光が差し、、、。

映像がクロちゃんに切り替わるだけで笑っちゃうの、画が持ってる力が強すぎる。そして「ハゲから狂っちゃう」が重要な伏線になるとは、、、。

 

 






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