漫画感想/ちえりの恋は8メートル 2巻(ミトガワワタル)





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可愛い巨大少女の日常を描く『ちえりの恋は8メートル』2巻が発売されました。11話から22話とおまけを収録。表紙はスク水が眩しいちえり。

 

一緒に勉強、イヤホン共有など少女漫画でよくあるシチュエーションを味わいたいちえり。しかし巨大少女ならではの悩みも多く、ユメちゃんと一緒に居るのを友人に見られたくなくて、急に胸に隠しちゃったり、教室に入るのに苦労するなど。巨大少女という設定を生かしたエピソードから、ちえりの可愛さが伝わってきます。筋肉質の先生と張り合うのも可愛い。

親友たちやりんごお姉ちゃんもみんなちえりに対して優しくて、ほんと優しい世界が読んでて心地いい。

支援局のご飯、カロリーとか特殊なんだ。(設定的に)ほんと便利。

身体が大きいと体温の高くなりやすいとか怖いな。シンゴジラ的なこと思い出した。

21話からの展開はいままで以上にドキドキします。夜の学校のプールってなんでこんなにいいんだろう。着替えるシチュエーションとか、夜の空バックのちえりとか、絵になりすぎる。

 

 

 





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