漫画感想/一勝千金 2巻(サンドロビッチ・ヤバ子、MAAM)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  

バトルと格闘団体運営の両翼を描く『一勝千金』2巻が発売されました。9話から18話とおまけを収録。

 

この躍動感あふれる作画

本郷姫奈vs瀬名りく戦。柚巴・リーvs瀬名りこ戦。そしてその勝者がぶつかる、、、、。

 

典型的な技vs力の展開。わかりやすいオーソドックスな対決を、こんなに盛り上げられるのは、作画と理論が織りなす説得力だと思います。中国拳法というファンタジーをリアルに降ろすだけの、しっかりした技術体系の理屈がある。化勁・震脚・硬気功、そしてフットワークという現代格闘技との差など、ケレン味のある設定と作画が対戦を盛り上げます。

姫奈の「六道」も、凝った設定で、姫奈の正体に大きくかかわる非常にそそられる格闘技です。ファンタジー格闘技としては、もってこいの設定でワクワクしちゃうなぁ。

そして、格闘マンガのガワに隠された、姫奈のそれ。2巻はこれが大きな爆弾でしょう。なかなか描きにくい設定ですが、これがどう展開していくのか、これからも目が離せない作品です。

 

あと柚巴リーの私服かわいい。

 

 

チラシ裏のコーナー
10話まで無料公開キャンペーン中。10話、絶対止まれないところで笑った。露骨すぎる笑。
マンガワン 人気漫画が毎日更新!!無料漫画アプリ
installはこちらから↓







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です