漫画感想/機動戦士ガンダム サンダーボルト 1巻(太田垣康男・矢立肇・富野由悠季)





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『機動戦士ガンダム サンダーボルト』1巻です。第1話から9話まで収録。

 

イオ・フレミング少尉とダリルローレンツ曹長、運命の二人がサンダーボルト宙域で出会う。物資も枯れた極限の最前線で、ガンダムが投入される。それははたして福音か、悪魔か。

命のやり取りが行われる戦場で、洒脱な会話とラジオで彩られているのがかっこいいです。音がしないはずの宇宙に、鳴り響く人の営み。軽い恋や愛の言葉がと、交わされる命のやり取り。絵柄も内容もまさに、大人のガンダムという感じがして、いままでのアニメ作品とは違う味を出しています。ここから兵士たちが繰り広げるセッションが楽しみです。

 







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