漫画感想/機動戦士ガンダム サンダーボルト 2巻(太田垣康男・矢立肇・富野由悠季)





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『機動戦士ガンダム サンダーボルト』2巻です。第10話から第19話まで収録。

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さらに苛烈極まる戦場に、新たな戦力が投入される。試作機の搭乗させるために残った片腕も切られるダリル。前線に投入される訓練経験三か月の少年兵たち。

ダリル少尉の新型ザク、悲しいけれどもかっこいい。そんな気持ちを抱えていたら、イオフレミングの少年兵への演説に心打たれてしまった。巨大兵器に魅せられたロクデナシ、悲しいけれどそれがたまらなく好きで、それが業が深く罪深いことだとしても。最前線のこっち側と向こう側、ジオンと連邦で同じ悲劇が繰り広げられていることがわかる名シーンです。

ジオン兵が死に間際に思い出すの、ばあちゃんのりんごタルトなの、悲しすぎる。

お互いの主戦力を注ぎ込んだ母艦奇襲作戦で、再び彼らがエンカウントする。

 





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