漫画感想/ケンガンオメガ 18巻(サンドロビッチ・ヤバ子、だろめおん)





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『ケンガンオメガ』18巻です。173話「理人VS.マーク・マイヤーズ」から182話「何やってんだよ」まで収録。表紙はサンパウロの奇跡レオナルド・シウバ。投げキャラってかっこいいよね。

 

光我が負けたその足でメデルに教えを乞いに行ったエピソードいいな。強さに貪欲なのは主人公らしい性質。二虎流や寝技対策など強者にどんどん聞いて回るのは、成長するよなぁ。

見栄えは悪いが極まれば100%倒せる”必殺技”チョークスリーパー。リアル路線の格闘バトルマンガでは避けては通れない技ですが、盛り上げにくい地味な技をうまく取り上げたなという印象。現実の総合格闘技でシンプルな締め技がフィニッシュになっているの見ると、冷めるもんなぁ。

アダムダッドリー、『ケンガンアシュラ』のころは典型的な咬ませ犬だと思ったけど、地道に努力して技術を身に着けて強くなってるの好感度上がるな。ケンガンアシュラ時代のキャラが使い捨てられなくて、ちゃんと作品の中で生きてるのは嬉しい。氷室はもうちょっと活躍してほしいけど笑。

“繋がる者”や呉氏の歴史など、裏で設定がどんどん明かされていくのも楽しいです。戦鬼杯トーナメントの結果よりそっちの方が本筋にすら見える。

 







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