第10話「王の道」から13話「「愛」と「鬼」」まで収録。
ジャンヌの特性が明かされるにつれ、主人公らしいチートだなぁと思わされます。相手に合わせて強くなっていったら理屈上ほぼ負けないですからね。そういった事情から主催者から特殊な対応もあり、勝ち進むにしろどういう展開になるのか、今後が楽しみです。
前回登場したランクに引き続き、魔女階位（ウィッチズオッズ）いわいる賭け倍率が登場。相対的な戦闘力が表され、試合結果に大番狂わせや物語が上掛けされます。
第3試合は卑弥呼対クレオパトラ。オッズから見るに大本命の登場です。クレオパトラのキャラデザ解釈好き。卑弥呼は能力含めつかみどころのないルックスで、どういう翻訳されているのか楽しみです。
各キャラの背景を明かしつつトーナメント消化の繰り返しで単調になりがちな中で、新たな設定や情報を追加していく構成は好きです。せめてキャラ初出しの一回戦は飽きずにサクサク読ませてほしい。
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