漫画感想/ペンと手錠と事実婚 1巻(ガス山タンク・椹木伸一)





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口下手女子高生×刑事の推理ラブコメ『ペンと手錠と事実婚』1巻です。1話から7話まで収録。表紙の「結婚して」がかわいすぎる。

 

 

事件現場に居合わせた女子高生 梔子鶫(くちなしつぐみ)と結婚する羽目になった刑事切鮫(きりさめ)。

鶫は事件を解決していても伝える手段、絵が下手でそれを解読する必要があるというのが面白い。伝える能力は低いけどかわいい絵なので、このままうまくならないでいてほしい。4話のスケッチブックの使い方はかっこよかった。あんなこともできるのか。

遊園地観覧車事件では、ついに関係者を集めて説明する立ち回りまで始めた鶫。推理ものでは定番のムーブですが、スケッチブックでしか説明できない鶫がやると栄えますね。推理と婚姻に関する積極性と行動力が並外れており、彼女のそのモチベが明かされるのが楽しみです。

 





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