漫画感想/変人のサラダボウル@comic 2巻(平坂読・山田孝太郎・カントク)





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『変人のサラダボウル@comic』2巻です。第6話「はじめてのおしごと①」から第12話「探偵業の光と闇①」まで収録。

 

探偵業の描写は少年漫画の探偵とは一味違います。いち職業としての探偵が描かれ、現実寄りの大変なポイントが紹介されます。ただ待つだけの張り込みはフィクションにしにくいですがギャグ込みでしっかり描かれます。もっと数日無駄に張り込みするパターンも見たかった気がするけどページの無駄か。

探偵業と弁護士業の持ちつ持たれつの関係はリアルだ。お互いのできるところできないところを分業している感じで大事なつながり。

 

リヴィアは、別行動で様々なところに顔を出して、伝説を残していくムーブが続くのかな。サラは無茶しないようにちゃんと守られてるので、別動隊として話を盛り上げてほしい。そのうちいままで触れ合った人たちと合流して活躍しそう。

世話になってる弁護士や前事務所の後輩などヒロインも増え、今後の展開が楽しみです。

 

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