漫画感想/みょーちゃん先生はかく語りき 6巻(鹿成トクサク・無敵ソーダ)





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リビドー全開保健教員コメディ『みょーちゃん先生はかく語りき』6巻が発売されました。第41限「MFG」から第48限「間接スリーサム」まで収録。表紙は女子高生時代のみょーちゃん。

6巻もただただ可愛いみょーちゃんが一冊ぎっしり詰まっています。ライダースーツでちびっこバイクに乗るみょーちゃん、茶道部潜入で着物のみょーちゃんは胸が大きすぎてちょっと変なのも可愛い。

 

台風で停電の学校に閉じ込められてテンションが変になるみょーちゃん、うら若き時代のみょーちゃんも可愛い。この若みょーちゃん回のオチ、エロネタでよくある方向と全然違ってびっくりした。作品そのものが性に対して明るくあっけらかんとしてるのびっくりする。

 

みょーちゃんの愛で方が三者三葉で面白い。みんなみょーちゃんのこと大好きなのに、遊び方が違う。サプライズを狙う義姉も可愛いが、みょーちゃん夫婦のラブラブっぷりにスカされるのも愉快。みょーちゃん夫婦の事後or事前描写が大好きなので、毎巻のノルマにしてほしい。

 

おっぱい好きで女子の胸しか見てないのになぜかモテる種夫、や妙な行動が思い出されるみょーちゃんのおばあちゃん、癖の強い新任教師橋田先生など個性あふれる変なキャラクターが目白押しです。少し間を外すような、変なオチも癖になってついついページをめくってしまう良さがあります。次の話は何が起こるんだろうという楽しみがある。

 

 







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