漫画感想/釣って食べたいギャル澤さん 1巻(ふなつかずき)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  

DMMブックス
めちゃくちゃ釣りに行って魚食べたくなる!

明るく楽しいエロコメの名手ふなつ先生の最新作『釣って食べたいギャル澤さん』1巻が発売されました。1流し目「ギャルとタイラバ」から5流し目「ギャル澤さんと小桜先輩」まで収録。

 

釣りが趣味の会社員、釣谷一尋はひょんなことからギャルと釣りで同船し、一緒に釣ってさばいて食べることになる、、、。

「ドヤ顔でひけらかすのはウザいけど、ヒクツすぎるのもダルい」はギャル正論すぎて強い。自己肯定感低い主人公が、ギャルによって肯定感を得ていく流れはギャルものの定番ながら強いし、読んでて気持ちいい。免許は一応ある、意外と虫大丈夫、眼鏡かわいい、弟妹思いなど、知れば知るほど魅力的なギャル澤さん。

 

テーマが”釣り”そのものだけだと釣り知識ある人じゃないとハードル高いかなと思っちゃうけど、さばいて美味しくたべるところやあわせるお酒の知識も紹介しており、釣りから食べる・飲むまでフォローしてるのが嬉しい。すぐ釣りには行けなくとも、アジ買ってきてタルタルやなめろう作りたくなります。釣りも根気でただ釣り糸たらすもんだと思ってたけど、あんなにいろいろテクニック?釣り方?みたいなのあるんだと感心しました。釣り知識が増えるのも楽しい。未経験者でも釣りに行きたくなる良作です。

 

 





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です