映画感想/傲慢と善良





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■主人公が、浅グロクラフトビール社長ニューヨーク屋敷似で、婚活市場において強すぎた。強すぎたから相手も無理して、、の結果かもしれないけど、婚活において特異点すぎる。個人的には好感度高い。相手の事しっかり見れてなかったとは自戒してるけど、基本謙虚でちゃんとしようとしてたし、再開しても譲歩しつつ、だめならスッと引く感じも悪くなかった。なんでこいつが大変な目に合わなきゃいけないんだとちょっとイライラした。ニューヨーク屋敷は悪くない。

 

■ヒロインは割と不思議な感覚で、特に序盤は何を考えているのか全然わからない。失踪して初めてわかる感じがする。インスタで普通の女やろうと努力してる感じを知れてから、ぐっと解像度が上がった。お見合い相手に情報収集していくとさらにそれはあがる。失踪することが、彼女と結婚について考える大きなきっかけになっているが、まぁ失踪しなかった方が良かったというのはもちろんだ。

 

■結婚相談所やってるババアがジブリにでてくるババアみたいで、すごい迫力だった。前半の流れ作ってくれた人で、後半も活躍してほしかった。お見合い相手2人もそうだけど、自分に関係ないことなのに時間とってくれて優しいな。ババアは興味があったとか言ってるの怖かったが。たしかに自分が関わって成立しなかったお見合いのその後とか知りたいだろうな。

 

■女友達AとBがすべての元凶で、あの夜のあの一言さえなければ大丈夫だったはず。もとからあった感情のトリガーになったわけだけど、あのウザがらみさえなければ失踪なんてことにはならなかったはずで、個人的にはこの話全部女友達ABが悪いに終始してしまう。

 

 

 

 

 





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