漫画感想/クソ女に幸あれ 4巻(岸川瑞樹)





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『クソ女に幸あれ』4巻が発売されました。19話から27話まで収録。

 

檸檬のために直に付きまとう来花と直の親友鈴鹿、そして直と檸檬の4人。入れ替わり当事者とそれを知る唯一の2人がついにそろう。”入れ替わっている”という情報は共有されているものの、好きの矢印がどう向いているかの情報はまだ不完全で、それには鈴鹿も当事者に含まれる。鈴鹿の”正義”と、来花の”正しい”は別々だが、正直に白状する鈴鹿の律儀さがかっこいい。主人公の親友キャラとして100点過ぎる。来花も意外と物分かりがよかったり、家族のエピソード聞くと割とその性格の来歴がわかってスッキリするな。まじでこの二人でくっつけばいいのに。

 

後半は菜摘先輩のターン。こちらの友達のミホもいい人だ、、。菜摘のこと理解して、うまく2人きりになれるよう誘導してくれたミホ。

 

ミホの甲斐もあって、自分の気持ちを自覚した菜摘がまた可愛い。ほんと菜摘先輩に幸せになってほしすぎる。

 

そういえば、入れ替わりでカラオケエピソードって初めて読むかも。声帯?は身体の一部だから女性になってるとして、歌のうまさみたいなのは心なのか身体なのか。とか考えてたら、入れ替わってお芝居という話が始まった。さてさてどうなるのか早くも5巻が楽しみです。

 

 





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