漫画感想/描くなるうえは 4巻(蒲夕二・高畑弓)





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DMMブックス

 

 

きゅんきゅん漫画家ラブコメ『描くなるうえは』4巻が発売されました。plat21「凪」からplat27「ガールズトーク」まで収録。

 

自分は上原の事が好きなのか、確かめるために遊園地デートに誘う宮本。上原の一挙手一投足にキュンキュンしてしまうことに自覚する展開は予想通りながら、読者もきゅんきゅんしてしまいます。階段で滑ったのを助けられたり、観覧車のテッペンで意識しちゃったりと、王道展開の連続ながら破壊力抜群です。自分の気持ちや体験が漫画表現の気付きにリンクするのはパズルがハマるように気持ちよい。

上原君の新人賞受賞式。編集小山田さん良い人だな。漫画家マンガにおける編集者って圧倒的悪者か変人になりやすいから、ストレートに良い大人してくれるのありがたいな。結果的に、上原くん、宮本さん、こいちゃん、ゆめ先生が引き会う感じになった。ここからどうコミュニケーションや情報格差ラブコメ始まるのかが楽しみ、、。

 

と思ってたらさっそくこいちゃんと宮本さんのデートが始まる。こいちゃんファッションショーありがたい。こういうとこギャルは積極的だから展開作りやすいな。陰キャとコンビにされやすいのは、陰キャ×陰キャだと展開が発生しにくいから仕方ない。心からの「は?バチボコ楽しいんだが」は強い。プリクラやり直しはほんと良い展開。最近のラブコメは、ヒロイン同志が仲良いのが定番だな。2人にはこれからも仲良くしてほしい、、、。

カラオケネームで、疑似告白。シンプルにすっごいドキドキしますね。

 

26話秩父旅行からの、27話は温泉回。宮本さんの胸えっぐいな。ヒロイン2人が仲良くなっていくのは、今後の展開を予感されて楽しみだな。どっちも魅力的な女の子なので、ヒロインレースは納得のゆく結末を見たい。上原くんが不誠実な答え出すとは思えないけど、みんな幸せになってほしいな。

遊園地デート、疑似告白、温泉旅行とキュンキュンとドキドキの連続!!恋も漫画も成長していく3人から目が離せない。

 

 

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