漫画感想/ドカ食いダイスキ! もちづきさん 1巻(まるよのかもめ)





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令和のバズグルメマンガはこれだ!

Xで話題の激ヤバ作品『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』単行本1巻です。1話から6話まで収録。

 

 

1ページ2コマ目にして”至る”という謎ワードが登場し、すぐさまその意味が回収される。読めば雰囲気でわかるその言葉の意味と強さに驚愕します。こんなにキャッチーで強い導入の1話久しぶりに読んだ。『ファイアパンチ』ぶりじゃない!?

職場で”至る”のは良くない、恥ずかしいみたいな価値観が意味わかんないけど、ちょっと性的なイメージと被る。もちづきさんという独特なキャラクターがすべてを支配していて、何が起こっているのかよくわかんないまま、読み進める快楽があるのは本質的にドカ食いと同じかもしれない。

走って帰るほど空腹なので、外食しないで自炊なのがOLっぽいし、外食であの量を注文するのは恥ずかしいみたいな価値観あるんだろうな。あとあれだけ急いでいても炊飯は待つ。もちろん早炊きだけど。

 

とか思ってたら3話でもうココイチドカ食いしてた。その前段(セルフ緊縛、水と麦茶がぶ飲みで誤魔化し)が異常なので、最初は全然気が付かなかった。職場の人にも一応バレないようにしてるし、そういう感情がまだあるんだけど、3話にして決壊しだしているから今後が怖い。

 

『「ある」のがいけない!「ある」のがいけない!』は、本作きっての名セリフ。大量に食べ物を積んだ買い物カゴを見られるのが恥ずかしくて千切りキャベツを蓋をする「緑地化!」につながるコンボまで含めて、ネットミーム必須のパワーワードだ。

 

 

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