■4gamers:二丁拳銃・ウメハラ・賞金制全国大会―
トピックス満載の話題作「ガンスリンガー ストラトス」はいかにして生まれたのか。
誕生秘話をキーマンの2人に聞いた
【http://www.4gamer.net/games/145/G014506/20120824001/】
4gamersは相変わらずいいインタビューするな。
知りたいこと、興味あることを的確につついてくれる。
(太鼓持ちするつもりはないけど)
・ガンデバイスについて
>変身ベルトのソケットをガチャガチャやると,ベルトが変形するというギミックがあるんですが,
>これがやってみたらすごく気持ち良くて楽しかったんです。
>このガジェット感をゲームに組み込めれば,もっと面白くて新しい体験になると思ったんです。
サイドスタイルとタンデムスタイルって
冷静に客観的に見るとかっこわるいのですが(笑)
やってる方は楽しいですよねー。
変に洗練されてなくておもちゃ感がある。
・賞金制の全国大会「GUNSLINGER’S BATTLE ARENA」について
>確かに風営法の縛りがあって,ゲームセンターでは賞金制の大会は行えませんが,
>今回は予選から会場を用意していますから関係がない。
>ほかにも景品表示法や賭博法など色々と絡みがあるんですが,
>それも一つ一つクリアして行きました。
予選からゲーセンでやらなければOKなんだな。
ここまでしっかり法律関係通してきてるってスクエニの本気度の高さが窺える。
・対戦ゲームとして
>実はGUNSのもう1つのコンセプトに「対戦ゲームの歴史をリセットする」というものがあるんです。
>「ストリートファイター」や「鉄拳」,「バーチャファイター」といったシリーズ作品は,
>長年プレイしている人達がものすごく強いじゃないですか。
>だからどうしても新規プレイヤーが入ってきにくい現状がある。
>だから新しいプレイヤーに入って来てもらうために,
>全員が同じ位置からスタートできるゲームが作りたかった。
今まで格ゲー(ヴァンパイヤ、ストリートファイター)に関わってきた小畑氏だからこそ
言えるこの台詞。
「対戦ゲーム」はヤリタイものの、
既存の延長線上のものでは、どうしても自分より強いプレイヤーが
うじゃうじゃいる現状を想うとどうしてもやりこむ気になれないことがあるのを思い出します。
それは自分のモチベの問題で、そこからやりこんでトッププレイヤーになってる
プレイヤーも多くいるのは重々承知しています。
ただ、自分くらいのエンジョイ勢にはありがたいコンセプトでした。
・ストーリーについて
>実はおもてには出てきていませんが,
>資料としては虚淵さんが作った膨大な量のテキストがあるんですよ。
>年表だけで原稿用紙30~40枚くらいの量で,
>もう見ただけでげんなりすると思います(笑)。
年表設定だけでも見たいwwww
そのうち虚淵先生の書き下ろし小説とかでないかなー。
ところでこれ、7月25日のインタビューなんですね。
稼働から2週間くらい。
さらに一か月経過した現状としてはどんな感じなのかなー、と
また新しいインタビュー記事の掲載を楽しみにしています。