漫画感想/魔都精兵のスレイブ 17巻(タカヒロ・竹村洋平)





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DMMブックス

アニメ第2期も発表されている『魔都精兵のスレイブ』17巻が発売されました。134話「神の提案」から142話「大勝負」まで収録。表紙は東家の二人。

 

 

 

神から和平をもちかけられる総組長山城恋。紫黒の罠だとわかっていても、恋の方針で和平を受ける方向で進む会議。最終的にその結論は総組長選挙に委ねられる。天花&京香は万全の山城恋を崩すために陰陽寮について告発するも彼女は揺るがない。そして各組長の説得もうまくいかない中、京香は山城恋に大勝負を仕掛ける。

サービスシーンは温泉多めで、組長たちの奇麗な身体が拝めます。日万凛のご褒美も密着混浴。天花さんの我慢が抑えきれなくなったシーンはめっちゃエロくて良い。脱ぎ方と表情に強制的なご褒美とは違うエロさがある。競泳水着のビーチバレーも躍動的で良くてもうちょっと長尺で見たかったです。

選挙戦も興味深くて、最終的にバトルになったのはわかりやすくていいけど、選挙・政治描写も面白いのでもう少し見たかったかも。ピリペンコの説得がドン引きされてる描写は面白くて、シリアスが続く中で良い箸休めになりました。

 

魔防隊と日本のこれからを決める総組長選挙の行方が非常に気になります。

 

 

チラシ裏のコーナー
現実の選挙戦(衆議院議員選挙・アメリカ大統領選・兵庫知事選など)に呼応するかのように、選挙戦が。タイミング的に偶然だと思いますが、選挙戦略を興味深く楽しめる時期なのでうれしいかも。

 

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