漫画感想/学園アイドルマスター GOLD RUSH 2巻(沖乃ゆう・バンダイナムコエンターテインメント・猪ノ谷言葉)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  

 

 

 

超人気アイドルソシャゲのコミカライズ『学園アイドルマスター GOLD RUSH』の2巻です。レポート6「砂と金と嘘」からレポート14「かちドキ」まで収録。

 

商店街のリベンジライブに向けて、計画を進めるプロデューサー。いままで芽が出なかったことねを褒めて自信をつけさせるのは容易なことではないが、本人にお金が発生しているもの(仕事)に真面目な性格が功を奏して、小さい仕事でもスタッフからの評判は良い。

11話は、初回の閑散としたライブでファンになった青年の行動が水面下でバズってことねの認知がひろまっていくの、元はプロデューサーのブログだったりといままで積み重ねてきた要素が実って結果につながっていくのは、見ていて気持ちいいな。そしてライブ開始の12話。いままでで初めてのライブ表現で、これが初めてのちゃんと準備して作り上げたライブだという演出は非常にエモい。直前のプロデューサーの矜持語りからのこの演出は非常に効果的で、2巻にして、それこそドーム興行を成し遂げたような大きな満足感を感じられました。

「愛想よくしといてよかった~!」も今までの努力の積み重ねを感じさせつつ、キャラの性格と違和感がない言動で。本作が本当に”藤田ことね”というキャラクターを大事にして表現・構成されていると再認識させられました。

 

 

 







コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です