漫画感想/運命の巻戻士 10巻(木村風太)





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アニメ化が話題の『運命の巻戻士』最新10巻が月倍されました。40話「反撃開始」から43話「巨大化1!?」までと特別短編を収録。

 

 

状況説明の頻度が多いので、その回からコロコロ読み始めた読者もついていきやすいように作られています。

能力バトルとして最高にワクワクする展開の連続です。並行して行われている3つのバトルが描かれるので非常に盛り上がる。どれも苦戦必死で、相手の能力が全く不明のため、謎の攻撃を食らって大苦戦。敵の攻撃を食らって推理して反撃というお約束の展開も、連続で濃厚に描かれるとこれまで以上の味わいがあります。

また、いままで時間関係が多かった能力も、今回はあまり時間に関係ないものが登場したため、世界観的にどうなんだ?と思わなくもないですが、却って種類や幅が広がるので、今後登場する能力が非常に楽しみでもあります。

 

特別外伝「アカバ、スパイになる」も面白い。この少ページでも、ちゃんと裏切り展開を盛り込んでいて、巻戻士らしいショートとして作られていて、満足度が高い。

 

 

 

 

 





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