第1話「編集者とギャル」から8話「NEW SMILE」まで収録。
コミュニケーション苦手なド陰キャ編集が、作家のネガティブ受け止めるためにポジティブやってるのがなんか新鮮な設定。対人パワーが体力ゲージ制だから、玄関出たところで他の居住者と会いたくないのすごいわかる。通勤中、電車立ってるのとかもすごいわかる。

アジ定食褒められて嬉しがってるの、かわいい。(あとかしこま定食)
佐藤編集がもう地味に時間合わせて定食屋さんに来るようになってるのもちょろくてかわいい。自分のきしょさも自覚しつつ、つい会いに行ってしまうの分かりすぎて辛い。女生徒のイベントで「良く思われたい」より「無難に何事もなく終えたい」が先に来るのも非常にわかる。
カードゲーム友達がスタイリストとか、オタクって変な交友関係できて、変に役立つときあるよな笑。「ファッションは自信」はけだし名言。
お互い転売ヤーだと勘違いしてるくだり、映画感想会でも再発してて笑った。お互いが相手のこと慮りすぎてる。そして「受け手の読解力が試される一本」とかSUSURUみたいなこと言ってる。
そしてラブコメの始まりの予感を残して霧の良いところで1巻が終わる。



