漫画感想/ねがぽじトルネ~ド 2巻(家田キリゼン)





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陰キャとギャルのラブコメ『ねがぽじトルネ~ド』最終2巻(電子版)が発売されました。第9話「恋なんて知らねぇよ、初夏」から最終話「陰キャとギャル」までとおまけも収録。

 

ユキが好意を自覚してからの展開が非常にエモい。

「心を殴る仕事」いい表現。は川音さんも、佐藤に心を動かされた一人で、だからやたらと佐藤に構うんだろうな。と思ってたら、ユキに受け止め方。「暴力」「人の心を動かしてやろうという卑しい欲望の発露」という漫画家という恥ずかしい自分を知られたくなかった。に対する佐藤の返しも良い「読者は殴って良い」

 

登場人物みんないろいろ背景があるけどいい人で、それが2巻でキレイにまとまっていてシンプルに素敵なラブコメです。漫画や漫画家に対する矜持がさらりと表現されていて、人に勧めたくなる作品です。

 

 





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