漫画感想/暴力万歳 1巻(河本ほむら・なだいにし)





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河本ほむら×なだいにしの激やばバイオレンスストーリー『暴力万歳』1巻です。1話「殴る女」から6話「暴力の世界」まで収録。

 

 

賭け事⇒暴力、とあるジャンルに狂うほどに愛着を持つ黒髪ロングヤバ女子高生という点で『賭ケグルイ』と同じパターンですが、むしろ王道で読みやすいまである。まさに反社会的女。賭ケグルイは、基本的に学園内で収まっているけど、こっちは安易に学校外まで影響をおよぼす。

 

 

治安がヤンマガすぎる

しかし主人公が童貞だとわかると、過去の自分を重ね合わせたのか、なんか優しくしてくれるのが変で愉快。彼も彼なりに乗り越えた歴史があって、筋肉を信じて生きてきたわけだ。ねじ曲がって取り返しのつかないところまで来てるので、悪い奴じゃないとは決して言えないけど、なんか憎めない解説キャラとかで今後もでてきたりしないだろうか。

主人公がヤバい女と出会って覚醒するところまで描かれる。暴力のカタルシスがしっかり描かれており、ヤンマガWEBらしい作品なので、きっちり行くところまで行ってほしい。

 

 





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