漫画感想/平成敗残兵☆すみれちゃん 8巻(里見U)





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『平成敗残兵☆すみれちゃん』8巻です。58話「いらんことしい女」から66話「チョロすぎる女」まで収録。

伝説の盛り上がりになった文化祭を終えて、59話はシリアスな反省会。しっかりシリアスなのは珍しい。いつもちょっとふざけちゃうのに、すみれちゃんもくらってるんだな。ひよりさんが彼ぴとかいじられてたり、生徒会長とデートの約束とかこれからの展開が楽しみな伏線も。

 

そして、すみれちゃんパチスロ演者へ、、、、。好きなものやらせてもらって生き生きしてるけど、結果を出してこそのスロ演者。その結果は果たして、、、

ただでさえ厳しい業界に現れた新しい同業者ということで、敵視されるものの、すみれちゃんの人間力で同時配信も盛り上がり。すっかり懐かれる。

 

すしカルマの終わってるエピソード好きには、63話「見つかる女」がおすすめ。理解ある彼君に自サークルの売り子をしてもらうという、同人女の夢を形式的には叶えたすしカルマ先生。終わってるけど見た目は良い女オタクとして見たいのに、この笑い方リアル過ぎて嫌すぎる。解像度が上がると耐えられない。善き。

「取り残された女」、ある意味もう一人の平成敗残兵って感じだな。もっと長い時間負け続けて裏方に行っても負けて平成を生きた女もいる。こっち側も今後の展開が楽しみです。

 

 

 

 

 

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