【ラノベ感想】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7巻 (渡航)





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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 ドラマCD付き限定特装版 (ガガガ文庫)
4月からアニメ放映の
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
(略称:俺ガイル・はまち)の新刊がでましたよー!!!
今回は修学旅行編ということで、八幡たちは京都に!
渡航先生はツイッターによると
今年のお正月は京都に行ってたみたいで
あれ?実家千葉じゃないのww」と思っていたのですが
取材旅行だったんですね!!
昼間の仕事も忙しそうで、毎日帰宅してから原稿書いている
兼業作家としては、取材旅行の時間もなかなか取れないでしょうね。
今回は、腐女子の海老名姫菜にスポットがあたります。
文化祭の脚本など、なんだかんだいっていい働きをしていた海老名さん。
そんな海老名さんを好きになってしまう男が現れて、、、、、。
自分のことはわからないけど、
人のことだと思って客観的に考えると違う視点から見ることができます。
八幡はすでにわかっているようですが、
周りのキャラたちはどうでしょうね?
そして、
葉山や三浦さんを中心としたあのコミュニティに変化が?
「僕は友達が少ない」でも腐女子 理科が
奉仕部の中で担っていた役割がクローズアップされる話がありますが
今回の俺ガイルはそれに近いかもしれません。
「腐女子」というのは私たち読者にとっても
非常にわかりやすく、テンプレートとして理解しやすいキャラクター特性ではあります。
しかし、”生きた”キャラクターとしては、
もちろんそれだけの特性以外を持ち合わせ
個々のキャラとして生きているわけです。
あ え て 、腐女子のキャラクターを被って
自分のことや、その周りのコミュニティを維持している、
こんな2人のキャラが、自分は非常に好きです。
たぶん居るのです。
ラノベじゃない現実世界でも
こうやって道化師を演じたり、
周りとの空気を微妙に調整してくれているヒトが。
自分はそういう役割をしてくれているヒトがたまらなく好きなのです。





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