【漫画感想】球場ラヴァーズ ~私を野球につれてって~ 1巻 (石田敦子)





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球場ラヴァーズ~私を野球につれてって~ 1 (ヤングキングコミックス)
球場ラヴァーズの新刊が出ました!!
前作の「球場ラヴァーズ ~私が野球に行く理由~ 」は6巻で終わり、
主人公を変えてまた始まりました。
実央と同じく東京ドームでビールの売り子をしている太田日南子が主人公です。
前作の主人公3人違い、野球を嫌っているキャラが主人公です。
石田敦子先生の作品は個人的にツボ過ぎて困ります。
ほとんどの作品で泣かされてます。
感情の弱いところをピンポインで付かれてしまう感じです。
昔、ベッドから一番手の届きやすい本棚に石田先生セットを配架したところ
毎晩、石田作品読んで泣いて寝るハメになってしまったので
泣く泣く少し遠い本棚に移動しました。
(近くにあると手癖で手に取って読んでしまうので)
毎晩「アニメはお仕事」「おとめ恋々」「純粋デート倶楽部」「ラブんラブ」を
ローテーションしてたら、なんか危ないなと思ってw
今作では、最初は野球嫌いだった日南子が
周りと打ち解けていく過程で、なぜ自分が野球を嫌いなのか
嫌いなのにこんな近くにいるのか、気付き成長していきます。
それがもう泣ける泣ける。
1巻で、しっかりひと段落オチがついたので
2巻以降はどのように物語が動くのか楽しみです。
また、月刊ヤングキングでは
我らが勝子姉さんの「球場ラヴァーズ~だって野球が好きじゃけん~」が
連載しています。
いろんなキャラから見た広島カープ、野球を
これからも石田先生には描いて欲しいです!





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