【漫画感想】お母さんを僕にください 3巻 (新井理恵)





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お母さんを僕にください (3) (バーズコミックス スピカコレクション)
comicスピカにて連載していた新井理恵先生の「お母さんを僕にください」がついに完結!
最終巻の3巻が発売されました。
【あらすじ】
幼稚園の園長をしている淺川は、19歳未婚の母となった若原と偽装結婚するハメに。
周りのお母さんたちも一筋縄ではいかない人ばかり。
どうなる淺川先生!!
とてもきれいに大団円を迎えたような印象を表紙から受けますが、
読み終わってから表紙を見るとまた趣が違います、というかゾッとします。
表紙のミスリード感がすごいです。
いままで新井理恵作品の中では「タカハシくん優柔不断」に似ているかもしれません。
1巻や2巻の途中までは
ドタバタギャグものの皮をかぶっていましたが
今回(3巻)からいつもの新井節が、、、、。
漫画っていうのは基本、「神の視点」と呼ばれる
何でも見える第3者の視点であることが多いのですが
主人公淺川を含め、当事者たちは何も見えていなかった、という展開は
意外ながらも新井先生らしいです。
漫画らしい漫画に飽きた
意外性を求める人におススメの作品です。





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