あの『刃牙(バキ)』『謝男(シャーマン)』の板垣恵介が「土下座最強伝説」の誕生を語りつくす!! 累計5000万部のベストセラー『刃牙』シリーズで、 「本当の強さとは?」を追求してきた板垣恵介が辿り着いたもうひとつの闘い方──。それが「土下座」だった。誰もが究極の謝罪だと考えていた「土下座」には、とてつもない攻撃性・破壊力が秘められていることに気づいた著者が、土下座の可能性を徹底的に語りつくす。
板垣先生の文章本、土下座についての考察や分類、どげせんと謝男に至る経緯などを余すところなく書き記した一冊です。黒土下座と白土下座など非常に魅力的な言葉と内容の濃い一冊です。いち漫画ファンとしては土下座性の違いから道を違えたどげせん終了の詳しい経緯をしることができるのがうれしいですね。