書籍 書籍感想/マクロス超百科 Author mangayome001 Date 2022年12月28日 値段に目をつぶれば、シリーズの歴史が多角的にまとめられた良本 各シリーズの企画意図や、キャラクター、バルキリー一覧図など、マクロス初心者には非常に見やすい構成になっています。流石のテレビマガジン編集。初期案からどういう変
書籍 読書感想/ナナメの夕暮れ 文春文庫版(若林正恭) Author mangayome001 Date 2021年12月14日 書き下ろし「明日のナナメの夕暮れ」収録の文庫版『ナナメの夕暮れ』が発売されました。 ●関連記事 ▶ナナメの夕暮れ ▶表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 文庫版  
書籍 読書感想/魔神ラーニング(渋川難波) Author mangayome001 Date 2021年11月11日 M公式解説でも大活躍の渋川難波さんの新戦術書です。Mリーガーの珠玉の一手をこれでもかとふんだんにつめこんであります。実際に有った場面を想定しているので、Mリーグファンなら、「ああ、あの名場面だ!」「あのファ
書籍 読書感想/表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 文庫版(若林正恭) Author mangayome001 Date 2021年4月14日 2017年に出版された『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』が文春文庫になって再登場。アラフォーになりべ強を始めた事で、若いころに悩まされたものの正体を知る。自分を悩ませた”新自由主義
書籍 読書感想/ナナメの夕暮れ(若林正恭) Author mangayome001 Date 2020年12月14日 かつて世の中のメインカルチャー・流行り事に斜に構えて憤り、冷笑していた若林正恭。彼のナナメが夕暮れを迎えるに至ったエピソードを描くエッセイ。TV出演数ランキングで毎年TOP10に入り、M-1で2位になってから順風満帆だっ
書籍 読書感想/言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか(塙宣之) Author mangayome001 Date 2020年12月9日 昨年、塙さんが出した集英社新書『言い訳』です。M-1で第一期後半では決勝常連ながらも惜しくも優勝を逃し続けてきたナイツ。自らを「笑い脳」という病だ、といいずっとお笑いについて考え続けてきた塙さ
書籍 読書感想/ENTAME 2020年 11 月号(特集:どうして僕らは日向坂46に惹かれるんだろう) Author mangayome001 Date 2020年10月11日 ◆小坂菜緒 表紙&巻頭グラビア Specialインタビュー 透明感がスゴい。クールな表情が特徴的な彼女ですが、様々な表情を魅せてくれてうれしいですね。4・5ページ目見開きの笑顔は永久保存版。イ
書籍 読書感想/無印失恋物語(群ようこ) Author mangayome001 Date 2020年5月1日 群ようこの”失恋”をテーマにしたオムニバス作品集です。初出は平成3年で28年も昔に書かれた作品なので、固有名詞に当時の雰囲気が現れていますが、失恋を描いた人々の機微という点では、現代と変わりません。長く付き合っていた彼氏
書籍 読書感想/麻雀の失敗学(朝倉康心) Author mangayome001 Date 2019年7月5日 ネット麻雀で日本一になった男 朝倉康心の戦術書『麻雀の失敗学』です。タイトルに”ミスから生まれた~”とついているように、Mリーグの試合を振り返った18の失敗例と、その他コラムなどが収録されています
書籍 読書感想/漫画貧乏(佐藤秀峰) Author mangayome001 Date 2019年5月15日 佐藤秀峰氏が漫画家としてデビューし成功し、出版社との関係に苦悩し、マンガonウェブを立ち上げるまでが文章で記されています。最初に自己紹介漫画があり、これが分かりやすく氏の歩んできた道の大変さを
書籍 読書感想/一発屋芸人列伝(山田ルイ53世) Author mangayome001 Date 2018年6月15日 一度は頂上まで登り詰めた芸人たち 哀悼歌ではなく応援歌 一発屋芸人、テレビで一回売れた、その後売れ続けているわけではない芸人たちの呼び名、カテゴライズである。一発が大きければ大きいほど、その勢いが無くなった
書籍 読書感想/多井熱(多井隆晴) Author mangayome001 Date 2018年6月15日 “近代麻雀戦術シリーズ”として出版されていますが、麻雀戦術本ではありません。麻雀団体RMU代表を務める多井隆晴が、自らの哲学を余すところなく披露しています。 その内容は
書籍 読書感想/僕は愛を証明しようと思う(藤沢数希) Author mangayome001 Date 2017年12月26日 現代の恋愛を再定義した一冊 現代の良くも悪くもこういう側面があるという皮肉みたいな作品に見えた。本作で描かれる恋愛工学という武器はある意味効果的だとは思う。しかしあまりにもラノベ的にテンポよく、新しい強い武