【漫画感想】背すじをピン!と 4巻(横田卓馬)





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背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 4 (ジャンプコミックス)

週刊ジャンプで大好評連載中の
競技ダンス漫画『背すじをピン!と』の最新刊が発売されました。
4巻では、市内ダンススポーツ大会が舞台になります。
土井垣ペアを追う八巻ペア視点のラテン部門と
主人公土屋ペア視点のスタンダード部門の序盤までが描かれます。
1位を獲るために秘密兵器を準備して試合に臨む八巻ペアと
一方初めて大会で4種目踊る土屋ペア、
対照的な4人が印象的に描かれています。
4巻は、1巻分まるごと大会なので
練習ではない本気のダンスシーンが目白押しです。
スピード感あふれる身体の動きが伝わってくる画が多く
大ゴマの使い方もダイナミックで
競技ダンスの迫力が伝わってきます。
自分は単行本派なのですが、これは雑誌サイズで見たかった!!
と後悔しました。もしくは完全版の発売はよww
宮大工や金龍院など、他のキャラクターの個性、ダンスも
ダンスシーンを通して伝わってきました。
横田先生ならではのキャラクターメイクだと思います。
今後さらに魅力的なライバルになって
つっちーたちと競うのがこれから楽しみです。
もう4巻、まだ4巻。
スポ根スポーツものの王道にして、変わり種。
これからのジャンプを背負う作品になりかけているすじピン。
今後の展開が楽しみです。





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