【ラノベ感想】たったひとつの、ねがい。(入間人間)

たったひとつの、ねがい。<たったひとつの、ねがい。> (メディアワークス文庫)

 彼女と知り合ったのは学生時代だった。
互いに心を通わせてる、そのことすらも確認しなくてもわかる日々。
そして今日。 思い切って結婚を彼女に持ち出してみた。
下手に出て、お伺いしてみる。
恐る恐る顔を上げて反応を確かめると、非常に希少なものが拝めた。
彼女がにたにたと、ともすれば意地悪く見えるほどにやついている。
つまり、良いよ、ということ?
やったぁ……と、思ったその瞬間。
あんな、あんなことが起こるなんて。
それから、僕のもう一つの人生は始まった。

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』で衝撃のデビューをした入間人間先生。
その後は『電波女と青春男』など、比較的ライトな作風に落ち着いたかと思われました。

そこで、数年を経て生み出されたのが、この作品です。
温かみを感じる表紙イラストに合った
ほっこりとした導入から始まります。
この後に何か起こるんだろうと思うと
読んでてビクビクするくらい
幸せな日常が詳細に描かれます。
そして、、、、、、
あいかわらずの入間節で、
伏線と叙述トリックのオンパレードです。
何を書いてもネタバレになってしまいます^^;
参考までに他の感想ブログを巡ってみても
この作品だけはネタバレ全開で書いている方が多いですね。
入間人間作品が好きな人ならおすすめ、
そういう一冊です。

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