■please!10周年 同窓会ライブイベント
【http://www.koepota.jp/news/2011/11/22/0305.html】
もう10年なんですね。
結構記憶に新しい作品なので驚きました。
ブルーレイも出るようなのですごく欲しいなー。
オーディオコメンタリーも好きだし。
■カリスマ編集三木が語る物語の作り方
【http://yaraon.blog109.fc2.com/blog-entry-5408.html】
三木が担当になってるのって、
著者が書いたというより
著者と担当の共同著作みたいに作ってるように見える。
あとがきとかでも「すっごい回数の打ち合わせをした結果」
というのがよく書かれているし。
ラノベがこれだけ有象無象出てきていると
一本の売り上げはそりゃ減るし
玉石混合と言っても、そうそう玉の数は正比例するわけでもなく。
昨日まとめて最近の週刊誌読んだ。
■イブニング
少女ファイトが載ってなくて困る。
■漫画ゴラク
ミナミの帝王が
とあるサラリーマンが仕事でバンコクを訪れる。
ゴーゴーバーにハマって大変なことになる。
ってのをやろうとしてたと思うんだけど
途中でタイ大洪水あったせいか
とあるサラリーマンが仕事でバンコクを訪れる。
ゴーゴーバーにハマって大変なことになるが
仲間意識の強いタイの国民性に救われる。
という話になってる。
原発自粛の白竜といい、漫画ゴラクは何か”持って”るなww
■月刊ヒーローズ
今月新創刊。月刊誌平閉じなんだが薄い。
「ヒーローカンパニー」の著作者名が
島本和彦 斉藤大哲&ビッグバンプロジェクト
になってて、大哲さんの扱いがどうなってるのか気になる。
■マガジン
[GEのあらすじ]
大沼さんは主人公と先輩が付き合ってるのを目撃。
そのショックで大沼さんは変な男に引っかかってしまいました。
今後の展開として
主人公の友達(イケメン)がその現場に乱入して大沼さんを保護。
大沼さんはイケメンに惚れてしまう、というテンプレしか想像できないんですけど
そうならないような気もするのがGEの怖いところ。
おとなしく脇役は脇役同士でくっついて幸せになってくれると
穏やかな心で見られるんですけどね。
ほら、ママレードボーイだって六反田君以外幸せになったじゃないですかw
普段冷静で冷めたことばっかり言ってる女たらしのイケメンなので
大沼さんの重さに振り回されるのもカップリング的に面白いと思うのですが
この漫画、主人公とそれに絡むヒロイン以外は「脇役」の烙印おでこに押されて
まともにキャラクター扱いさせてもらえないみたいなんで
作者の気分が変わらない限り無理なんだと思う。
このイケメンは「主人公が迷った時いいこと言う役」以外の展開与えられてなく
RPGの町の人くらいしかキャラの厚さがないように見える。
なんで、
大沼さん助けてかっこよく去るイケメン。
主人公はその事件のことイケメンから聞いて
良心の呵責に苛まれる(言わなきゃいいのに)
くらいの展開の方が現実味あるかな。
あと文章書いてて思ったけど
自分本当にキャラの名前覚えてないな。
主人公
ヒロイン(黒)
ヒロイン(先輩)
大沼さん
親友(イケメン)
親友(野球部)
親友(バクマンの三好みたいなの)
大沼さん以外、一人も固有名詞覚えてないわw
「一歩」は稲垣とポニーテールがイチャイチャしてる展開が
ずっと続いてる。
「寂しかっただろう。だれもいない世界は!」
「この速さで闘えるのは、俺とおまえの二人だけだ!」
「ネギま」はネギ先生が男女問わずモテ始めて
モテのインフレがやばい。
「中学教師、クラスの女生徒半分と不適切な行為!」
「まぁ、ネギくんだったらいいけどねー。」
■ジャンプ
「めだかボックス」はあいかわらずの王道展開なんだけど
文字での装飾が激しくて味が濃い。
全然別の場所に居て別の話をしている人の話が
繋がっているという演出は面白いよね。
メタ的だけど好き。
アニメ化も素直にうれしいし楽しみです。
「金魂」は話が長いww
シリアスな話にも小ネタはさんでいて
シリアスだけには絶対しない。
そしてこのくだらない小ネタが後々伏線になってきたりするから困る。
「バクマン」
週刊連載と月刊連載を持つことになり、
その切り替えで大慌て。アシスタントも増やし
プロアシにチーフアシになってもらうものの
プロアシはほかの漫画家のアシもあるため
きっちり時間には帰らなければならない。
遅れる予定。上がらない原稿。迫るカラー締切。
短い一話で、アシスタント同士の対立から和解、
少年漫画的逆転演出まで見れて、すごいいい展開だった。
そうなるだろうとは思っていながらも
最期手伝いに来てくれたチーフにちょっと感動した。
あと、燃えペン吼えペンの影響からか
締切前の漫画家は今回のバクマンくらい
へろへろでぐちゃぐちゃになってる方が安心できるw
「H×H」
レオリオ生きてましたねww
レオリオくらい聞き分けのないキャラクターがいないと
盛り上がりにくいのでこれからもがんばれ。
ゴン再生とハンター協会会長選挙の話がやっと絡んだ。
■スピリッツ
「このSを見よ」
主人公がどうなるのが幸せになるのか見失いがちで
どうなるべきなのかわからない展開が続く。
北崎先生の癖かもしれないが
「目先の問題(展開)を棚に置く」ことがあって
少し感情が付いて行かない感じがする。
【例えば今回の例】
好きな人と一緒になるためにどんな手段を使っても金を稼ぐと決心し
動き出した主人公だが、お世話になっているケーキ屋の主人が倒れ
そのケーキ屋を継ぐために奔走する、という展開。
前半の問題の件が、現在後半の件で動いてる最中の主人公の心情に全く現れてこないので、
動けないにしても、もう少し気に掛ける台詞とかそういうのが欲しい気がする。
ここまで物語の核となってたのは前半の件なので、
すっぽり忘れてしまったような感じに。
単行本で読むと問題ないのかもしれないけど
週刊連載で見てるとそんな感想。
「バンビーノ」
主人公そんなに若くないと思うんだが
行動が若々し過ぎて青春ものにすら見えるw
「上京アフロ田中」
“7点の女”って表現があまりにもうまいから
すでに世にあるもんだと思ってググったら特に何にも出てこなかった。
こういうの考えるのうまいよな。
「土竜の唄」
状況説明回。特筆すべきことなし。
パピヨンかっけー。
「おやすみプンプン」
おされ過ぎて死ぬ。
この漫画、主人公がいい目を見れば見るほど
その後落とされたときの落差が激しいから辛いw
「落ちるのわかってるジェットコースター」みたいな漫画なので
そのドキドキ感を楽しみながら今上昇中。