漫画感想/ヒロインは絶望しました 1巻(千田大輔)





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『異常者の愛』千田大輔最新作! 服従か、死か。ある日突然、仮想世界に転送された女子高生・渋谷明は、化け物たちに喰われ嬲られ殺される。繰り返す死、狂いそうになる痛み、終わらない絶望――。転送先の世界の秘密を知る少年・秋葉歪が要求したのは、命と尊厳を引き換えにした恥辱の日々だった……。

 

千田大輔先生といえばマガジンの『マコさんは死んでも自立しない』を連想しますが、本作は『異常者の愛』のほうに近いです。かわいい絵柄に痛く辛い物語。『魔法少女まどかマギカ』や『結城友奈は勇者である』が好きな人におすすめ。1巻は設定説明のための場面が多いですが、それでも十二分に痛さが伝わってきます。1巻最後には、さらなるヒロインも登場しました。これから各ヒロイン同士で文字通りの“殺し合い”が始まるのかと思うと、直視できる自信がありません。しかし目が離せないのも事実。何か救いのある展開になればよいのですが、、、。

 

チラシ裏のコーナー

カバー内表紙の渋谷さんのドレスパターンどれもかわいい。かわいいんだけど、本編で着る機会がなければいいなと思ってしまう。これ着るってことは、命がけのゲームに参加するってことだから。

 





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