漫画感想/君がどこでも恋は恋 1巻(沙嶋カタナ)





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第1話「運命の出会い」から第6話「君がいるだけで」まで収録。オタクOLのみつき。「将電のジャムロ」のディークにハマり、生活が一変する。

いわゆるオタク女性ものですが、非常に周りが暖かい!主人公のみつきも行動力があって、彼女が変わっていく姿が見ていて爽快です。特にルックスがどんどん変わっていくのは、わかりやすく変化を感じます。見た目に気を使っていなかった状態から、周りからも痩せたね綺麗になったねと言われる状態になり、そんな自分を好きなれる。誰かを好きになって、自分を磨いて高めていく。恋ですねぇ。タイトルの『君がどこでも恋は恋』は体現するような素敵な話です。

番外編「南極行ってきました」は結構ビックリ。本当に行動力がありすぎる笑。ここまでするとみつきのエピソードは完結しちゃう?と思うのですが、2巻は別オタクの話なのかな?2巻も楽しみです。

あとがきマンガでは、このマンガを描くことになった経緯が描かれています。推しを失った友人や南極ツアー取材してきてくれた担当さんまで、協力者がとても多い。作品の暖かい雰囲気はこういうところから来てるんでしょうね。

チラシ裏のコーナー
作中作が何に見えるかで世代が別れそう。個人的には平井久司アニメ、特にガンダムSEEDに見える。




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