漫画感想/ペイル・ブルー・ドット バトルアスリーテス大運動会 ReSTART! 1巻(高遠るい)





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来年4月から放送スタート予定のバトルアスリーテス大運動会ReSTART!スピンオフ『ペイル・ブルー・ドット』1巻が発売されました。アニメReSTART!とは違い、テティス訓練校のピカリ・ロックランドが主人公です。(アニメReSTART!は、明星かなた)

舞台は前作から100年後ですが、懐かしの大学衛星の校長グランオールドマンは健在です。元から3000年生きている設定なので100年経ってもまだ元気。現代では考えられない激しいハチャメチャ競技やチーム訓練など大運動会ぽいエッセンスを感じます。《大運動会》であることと《高遠先生の作品》であることがうまく両立していて、びっくりしました。

大運動会ファンとしては、設定的に気になるところが満載です。主人公ピカリ・ロックランドは、小説に登場したデューン・ロックランドの子孫?”最後の大運動会”と、アニメReSTARTの”神・大運動会”の関係は?などなど。23年前の作品から繋がりに思いを巡らすとワクワクしますね。単行本は5話までですが、6話には早くも前作最強のあのキャラも登場します。他のキャラもこれから登場するかもしれないと思うとさらにワクワクします。

来年4月のアニメを待ちきれない大運動会ファンは、『ペイル・ブルー・ドット』でいまから設定や歴史をおさらいしておきましょう!

 

 





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