アニメ映画感想/映画 ゆるキャン△





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映画『ゆるキャン△』を見てきました。概要は知っているものの、アニメも原作漫画も中途半端にしか見ていないので、楽しめるかちょっと不安でしたが杞憂でしたね。

予告映像見る通りに「キャンプ場を作る」という目標で再集結した仲間たち。文字通りゆるい雰囲気に包まれて、ちょっとのトラブルもありつつも、壮大なドラマになることもなく、キャンプの心地よさを感じさせてくれます。ってか彼女たち社会人になってるの知らんかった。社会人になると、学生時代あんなに同じ時間を過ごした仲間と疎遠になることがあります。今も好きなのに、職場や住まい、時間が合わないなど環境が変わってくるとそういうことはままあります。しかしキャンプが、彼女たちをまた引き合わせくれました。前半の強引な展開にはびっくりしましたが、終始前向きな彼女たちを見ていると、心が元気になりました。

なでしこのキャンプ好きっぷりは真っ直ぐで見ていたくなります。りんちゃんの頑固さは意思決定の強さ。千秋の行動力はすべてを動かす。えなはちくわとセットでかわいい。あおいは可愛い過ぎる。5人とも仲良しで、見ていて楽しいんだ、、、、。声優さんはかなーりゆっくり緩い演技で、ほかの役では見れない感じなので、声優ファンも必見でしょう。おちついた高橋李依、珍しいけどこの感じも好きだ。

ゆるキャン△というコンテンツがここまで広く大きく流行ったのがわかるような、素敵な映画でした。順番が逆かもしれませんが、私はここから原作漫画とTVシリーズ見るのが楽しみです。



チラシ裏のコーナー
来場者特典の13.5巻は非常にボリュームがあって、普通にファンブックです。冊子というより書籍。これ無料配布なの豪勢ですね。劇場によっては配布終了していますが、欲しいファン多いでしょうね。大事にしよう。




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