アニメ映画感想/ONE PIECE FILM RED





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●無から生えた幼馴染ヒロインが違和感なく、ワンピワールドに溶け込んで存在感を発揮してて非常に良かった。

●序盤の楽曲の力が凄い。こんなに歌だけで構成して成立するんだ。一曲終わって、また次の歌、そしてさらに歌、と続くんだけど、全然嫌じゃない。それだけの楽曲の力があるのにびっくりした。

●ウタのベーシックインカムに負けず、帰って仕事しようとしてる村人、めっちゃ偉いな。ワンピースは一般の人の善良さを信じる感じがすごい。それが鼻につかない作風。

●映像電伝虫で遠く離れた場所にも歌を届けることができて、ウタの能力の効果が広がっていくの、新しい貞子みたいで怖い。ほぼ無人の島から歌ってみたyoutuberとして人気を博して有名になった話は、彼女の魅力が世界に認められていく感じがして好き。

●ルフィ一味と海軍の違いが分かりやすくてよかった。知りうる情報や目的の違いも明確。海軍のおっさんたちもかっこいいし、海賊とは相いれないけど彼らなりの正義と統率を持って行動してるんだよな。

●ウタの髪型、半分赤いから最初はシャンクスとの血縁関係かなと思った。観客の幼女が、ウタと似た髪色だったりしたので、こっちが血縁者だったりするんだろうか。

●シャンクスおよび赤髪海賊団かっこよさすぎる。出てくるだけで失神するかと思ったけど、戦闘シーンや、シャンクスの覇気など一挙手一投足がかっこよすぎてやばかった。

●共同戦線は何度見ても盛り上がる。同時攻撃ってベタだけど、気持ちを重ね合わせる効果もあって画面が派手でいい。ウソップが活躍してて泣いた。まだ、この同時攻撃戦線から、もうひと盛り上がりあったのは、ウタ救われたなぁ。

 

 

 







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