漫画感想/ハイパーインフレーション 6巻(住吉九)





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謎のハイテンション経済ギャグ漫画『ハイパーインフレーション』最終6巻が発売されました。46話から最終話までとおまけ漫画を収録。表紙は尻チラ見せしてるルークとダウーとフラペコ。

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裏切りに次ぐ裏切り!!

6巻は、レジャット率いる秘密情報部とグレシャムたちのルークをめぐる攻防戦の続きから。両サイドをふさがれた隠し通路からルークたちは脱出できるか!?

この攻防めちゃくちゃ熱いですね。前回のルークたちの根城の攻城戦もよかったですが、それ以上の展開が続いてびっくりしています。誰が敵で誰が味方か、どこに敵が居てどこに味方がいるのか!?配信で読んでいましたが、改めて単行本で流れを抑えて読むと盛り上がりますね。

55話からラストの展開は圧巻です。ルークvsレジャット、長年の駆け引きがここに収束しついに決着!どんでん返しに次ぐどんでん返し、裏切りに次ぐ裏切り!本作のラストに相応しい最高の展開でした。エピローグのグレシャムとフラペコの話もよかったなぁ。本作は様子のおかしいキャラクターたちとしっかりした頭脳戦の異様な組み合わせが最高でした。漫画はキャラクター!という言葉を改めて再認識するような素晴らしい作品でした。

 







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