【漫画感想】日常の秘め事1~4巻(新井理恵)

 

新井理恵の独特視点ギャグ『日常の秘め事』を紹介します。

新井理恵劇場 猫山さん2巻
ヨタ話 4杯目

本作は、現在4巻まで出ていますが、電子書籍版だけになります。単行本より少ないページで200円なので手に取りやすい設定になっています。ですが、内容は新井理恵成分が煮詰まった独特な視点のギャグ漫画です。世の風習や変なことにツッコんだり、自分が思いついた駄目なことを披露したり、新井理恵の真骨頂ともいえる内容です。現在新井先生は、『猫山さん』『ヨタ話』を連載していますが、本作が一番あの伝説のギャグマンガ『×-ぺケ-』に近い作風になっています。

表紙の弟に欲情してしまう兄(右)や、宇宙人と付き合ってる変な女、七夕や七草粥、夏休みなどに変な視点から突っ込むキャラ、かぼすとすだちの違い、ネタに困ると登場回数が増える猫、変なイケメン、妄想する彼氏いない歴長い女、頻出するエロくない全裸、被害妄想、などシニカルで不思議な切り口のキャラクターしかいません。これが新井理恵ワールドです。

新井理恵初心者には少し難しいかもしれませんが、「あの話題になっている新井理恵を読みたい」という方には、ぺケよりはこちらの方がまだオススメかもしれません。どうしたらこんな視点を持てるのかわからない。すべてにツッコみたいし、むしろ関わりたくない。そんな不思議な読後感を味わえる作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


◆チラシ裏のコーナー◆

『ろまんが』やバーズのストーリーものシリーズ復活してほしいけど、ギャグ枠としてこちらが定期的に刊行されているだけでありがたいかな。あと、できれば紙の本で欲しいです。

 

 

 

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