漫画感想/姉のともだち 1巻(高瀬わか)





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ピュアなドキドキラブコメディ『姉のともだち』1巻が発売されました。1話から7話まで収録。

 

 

しょっちゅう家に入り浸っている姉の友達筧日向子(かけいひなこ)に恋してる主人公あさひ。その無邪気さと距離の近さにいつもドキマギさせられるが、実は、、、。

キャラクターがみな善良で素敵な空気感が心地よく読める。女性の話題についていけて下心が感じられないため女子トークに入れてもらえてるあさひ。姉の友達に長い片思いしているのが、クラスメイトにバレて応援されてる空気なのも心地いい。高校生活見たくて学校訪れるひーちゃん可愛すぎる。

 

あさひ目線で日向子にドキドキしっぱなしですが、日向子視点で読んでもドキドキさせられるのが本作の良いところ。彼女もあさひにドキドキしており、距離が近いのもちょっとしたアピールではあります。二人とも純情で好き合ってるのを眺めるのがこんなにドキドキして楽しいとは。

すべてお見通しの姉月子やその姉が好きな女子高生空木聖羅(うつぎせいら)も登場し、女性率は高まるばかりですが、みなあっけらかんとしていて楽しく絡みを見ていられます。ここらへんの空気感は作家性かなーと思います。すごく好き。

これからどんな恋の押し引きが繰り広げられるのか、クラスメイト達と一緒に温かく見守りたい作品です。もうあとはタイミングだけだと思うんだけど、付き合い始めても見守りたいし、エンディングでは数年後に飛んで結婚式まで見せてほしい、、、。

 

 

トクトクソリティア
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