漫画感想/27時のシンデレラ 1巻(ぎどれ・てぐれ)





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一迅プラス・comic HOWLで配信中の『27時のシンデレラ』単行本1巻が発売されました。1話から6話と描き下ろし小説を収録。

 

 

 

絵を描く時間をあまり好きじゃないと繰り返しながら、人や自分に対する期待がどうでもよくなったときに出てきた願望が「絵だけかければもうなんでもいい」なの、ホンモノすぎる。1話の疾走感がすごく好きで最高にぶちあがった後に、2話ではむらさめのネガティブな妄想に引きずり込まれる感じがたまらなく好きだ。自己肯定感の低いイラストレーターと、ヤバイ女V-tuberのコミュニケーションはどこかおかしい。その掛け違いがひどくインターネット的で、ないのにあったかもしれない自分の傷をえぐるような痛さがある。

6話まで収録されており、次の7話からは企業所属編が始まる。新しい試練がむらさめを襲うのだが、早く続きを読みたくて、彼と一緒にどこまでも落ちたくてたまらない。

 

 

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