漫画感想/チェンソーマン 17巻(藤本タツキ)





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『チェンソーマン』17巻が発売されました。144「銃・釘・刀」から153「チェンソーマンハンター」まで収録。

 

チェンソーマンを通して宗教や社会、生と死を描こうとしてるのかな。もう全然展開が読めないハチャメチャが押し寄せ続けている。各自の目的が明らかなる中、それでも狂信を続けるもの、争い続ける民衆など、チェンソーマンという大きな大きな社会実験が行われます。

大きなトリガーとなったのは151話。平和な日常とチェンソーマンとして戦う決断を迫られるデンジ。彼が強く求め続けていたものが手に入った生活は、本当に幸せだったのか。人は本当は何を求めているのか、自分でもわからないものなのか、非常に悩ましいところです。ここらへんは過去作『ファイアーパンチ』を思い出しますね。復讐のみを目的に生きる男と今のデンジは非常に似ています。

久しぶりにチェンソーマンとして戦闘するデンジは生き生きとしていて、彼の天職なんじゃないかと思わせてくれます。正直これが早く見たかった。もっとチェンソーマンしてくれ!!!

 

 

 

 

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