漫画感想/描くなるうえは 3巻(蒲夕二・高畑弓)





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急接近&幻の幼馴染登場!?ますます深まる漫画家ラブコメ

きゅんきゅん漫画家ラブコメ『描くなるうえは』3巻が発売されました。plat14「好きっていってるようなもの」からplat20「ふたりの世界」まで収録。

 

 

コスプレ喫茶の衣装を一緒に買いに行く2人。宮本さんは店員さんにしっかり「彼氏です!」と宣言したり、ますます押しは強くなるばかり。しかし、ふいに口から出た一言で、形勢逆転するのなんか見ていてドキドキするなぁ。それにしてもバニーがエロすぎる。上原くんも文化祭当日でのあの彼氏ムーブは、偶然とはいえドキドキしちゃいますね。基本ヘタレな主人公だからこそ、そのギャップにやられそうになります。ごっこでも長く一緒にいたからこそ宮本さんの異変に気付けたし、疑似告白もしちゃったし、毎話ごとにしっかり関係性が進んでいくのがドキドキします。しかも、宮本さんが毎回いい顔するんだ。

宮本さんが上原くんのことを好きな気持ちを自覚するのに、もともとの好きなタイプとは全然違うのに気付くの面白い。理想のタイプがしっかりあって、それでもなお好きになっちゃう方が病が深いじゃないけど、重く見えていい。

そして、小さいころに出会っていたパターンがここで出てくるのか!別れてからつぶやく「やっぱり運命なんや」はエモいなぁ。

 

 

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過去に出会ったことがあるヒロインのほうが強いという話型、どこ由来のものなんだろう。




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