【ラノベ感想】俺はまだ恋に落ちていない3巻





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1巻読んでから2巻出るのが待ち遠しく
2巻読んでから、早く3巻が読みたいと思っていた作品の3巻が発売されました。
で、いざ3巻発売されると、
読むと終わってしまうのがもったいなくて
一日一章ずつかみしめるように読んでました。
序盤は事件の背景づくりに使って
最後盛り上げる。1,2巻はそんな内容だったのですが
3巻は序盤からいきなりクルクルww
主人公の昔好きだった女の子を使ったエピソードでは
「謎の彼女X」を思い出しますね。
中高生の恋愛ものには必須のエピソードです。
まだ恋(個人的略称)はSFでも剣と魔法の世界でも
なく、ラノベには珍しくかなり地味な設定です。
でもだからこそ、ひとつひとつの台詞や描写に
感じるものがあります。
主人公のモテる理由づけ?のような
お約束もしっかりフォローしてますし、
いろんな面で違和感なくスッキリ読めます。
また、イラストの庭さんがまたいい味だしてる。
ライトノベルはキャラクターのビジュアル説明を
文章であっさり目に抑えて、イラストに任せる傾向にあります。
この作品でもその点は同様ですが、
庭さんのイラスト、表情がすごい合うんですよねー。
いわいうアニメ絵、ギャルゲーのようなキャラデザだったら
自分はここまではまらなかったと思います。
1、2、3巻とちょうど3か月ペースで発刊されているので
次は冬ごろでしょうか。
今から4巻が楽しみです。
ドラマCDとかでないかなぁ。





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