漫画感想/シューダン! 1巻(横田卓馬)





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ボーイミーツガール&サッカー!
人が本気になる瞬間を見よ!

 

『背すじをピンと!』を大好評のまま連載終了させた横田卓馬先生がジャンプに帰ってきた!ほぼ休みなしで始まった新連載『シューダン! 』の1巻が発売されました。

ジャンプでサッカー漫画というのは、なかなかに鬼門であるのはジャンプ読者ならご存じだと思います。キャプテン翼など大人気漫画もありますが、打ち切られ率が高いという事実もあります。野球やバスケよりプレイヤー人数が多く、野球のバッター対ピッチャーのようにわかりやすい対決構図にもできないため、少年漫画のフォーマットでやるには難しいスポーツであるという認識が一般的です。

しかし『シューダン』は1話が素晴らしい。主人公桜田創始、そしてサッカーチーム浜西FCの紹介、新メンバー七瀬の加入までを無駄のない展開でさらりと読ませました。非常にテンポが良い。2話でさらに七瀬と交流を深め、3話で学校での日常も描き、格上との公式試合を描いた。もうここで、チームメンバーのキャラもほとんどわかりました。あと七瀬可愛い。4話ではライバルチームの登場。6話は七瀬の敵討ちという目的で浜西FCの団結、7話でソウシの作戦、と少年漫画にあるまじきテンポの良さ、内容の濃さで進みます。情報量が多いだけでなくわかりやすく、それがキャラの理解につながり、漫画の面白さに直結しているのが非常に素晴らしいです。

スポーツを通して取り組みが変わる、というのは『背すじをピンと』にも共通したテーマであると感じました。すじピンでは、主人公が競技ダンスに出会い素晴らしい先輩・仲間とともにハマっていく過程が描かれました。本作では、サッカーチームが、サッカーを楽しむ姿勢から本気で取り組む姿勢に変わっていくことが描かれています。やはり読者は、少年漫画では主人公が成長するところを見たいのです。スポーツを通して精神的に成長していく姿を見たいのです。

ところどころでギャグ要員になっているヤマトですが、今後の活躍が気になります。七瀬加入前では唯一?自分たちの強さを信じていたようですし、積極的ではなかったメンバーの中では熱血漢な性格も幸いして、いい起爆剤になりそうです。実力面では他メンバーより劣るものの、あの波動砲はどこかで炸裂するはず!

まだまだ浜西FCの快進撃は始まったばかり!これから彼ら、彼女の成長が楽しみです。

 

 

 

チラシ裏のコーナー
おまけ「連休の連中」2ページだけだけどすごい笑った。今どきのジャンプでも小学6年生が主人公って少ないからこういった思春期ネタいいね。モブ女子もかわいい。男子が来た反応が3人とも違うのもなんかいい。

 

 





2 comments to “漫画感想/シューダン! 1巻(横田卓馬)”
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