漫画感想/このクラスにギャルはいない 2巻(時田 時雨)





【PR】本ブログはアフリエイト広告を利用しています
  


『このクラスにギャルはいない』2が発売されました。11話から22話まで収録。ギャルに憧れていた少女七瀬美礼がギャルになって高校デビュー!!から始まる人間関係コメディ。

友達と水着買いに行ってナイトプール、友達の部屋で勉強会、花火大会など王道の展開も彼女たちだと微笑ましい。

席替えで離れるのが寂しくて一緒に帰って寄り道して別れないの可愛すぎた。夏休み最終日、また明日から間宮くんと会えるとうきうきしてるのも可愛すぎる。

真面目からギャルになったので、いろんなお出かけでは予習して知識を入れていたけど、突然カラオケに行くことになって予習なしでギャルっぽい・やんキーっぽい曲がわからないのよかった。この4人なら、それっぽいことできなくても、なんだかんだで楽しいんだなっていう話が貴すぎる。

体力測定のための特訓と小テスト勉強につきあう交換条件も微笑ましすぎる。ここでほかの人に2人きりなのを目撃されて、勘違いされてラブコメが始まるパターンもあるかとおもったけど、余計な摩擦は怒らない優しい世界だった。七瀬と間宮二人きりの買い出しも、恋愛的な気付きもなく「親友なのかも!?」という気付きに2人とも完全一致してるのが良い。最初はラブコメ期待してたけど、ここまでくるとむしろ恋愛に発展したらおかしいとまで思える。恋愛って友情の延長線上にあるのかどうかって難しい話だけど、漫画では地続きのもので、そうしないと問題が継続しないからなんだけど、本作は余計な問題など発生しなくていいから、こんな感じで永く続いてほしいな。

七瀬さんの回想から、ギャル前の過去の思い出も垣間見えるが、決してつらいだけの話じゃなく、今につながって、前向きな終わり方をしている。

マジックパンケーキ屋さん可愛すぎる。

 

 

 

モンスターカンパニー
installはこちらから↓

 





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です