漫画感想/白竜 HADOU 6巻(天王寺大・渡辺みちお)





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情報戦ができるヤクザは白竜だけ!

 

漫画ゴラクの看板作品『白竜 HADOU』6巻が発売しました。6巻は「情報操作」①~⑨までが掲載されています。

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今回はヒロシ実家編。父の急逝により実家に帰ったヒロシ。父の死と家族のトラブル、そこに隠された陰謀とは。金のにおいを嗅ぎつけた白竜「この一件、私が仕切らせていただきます。」

ひとつひとつ情報の裏を取っていき闇の底を暴く白竜。どこの誰が黒幕なのか、少しずつ真相に近づいていく流れは探偵もののようです。自分の立場を十分に理解し「ヤクザなりの決着をつけようっ!」と部下を諫めることも。情と義にあふれながらも、非情に徹することもできる、とてもクールな白竜。解決編は次巻に持ち越しですが、はたしてどんな落としどころを狙っているのか。罰を受けるべき人間、救われるべき人間を見定めて行動する様はかっこいい男の見本のようです。

チラシ裏のコーナー
外から手を合わせるためだけに温泉でも行くかーと言い出せる親分、最高。黒須親分と白竜のコンビ最高なんだなぁ。

 

 





One comment to “漫画感想/白竜 HADOU 6巻(天王寺大・渡辺みちお)”
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