漫画感想/くーねるまるた 14巻(高尾じんぐ)





 

感動の第一部完結!『くーねるまるた』14巻が発売されました。第195話「虫よけ」から最終話「旅立ち」が収録されています。

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最終巻ながらも、いつもの雰囲気の一冊。故郷に戻ることを言い出せなかったり、日本で本当にやりたいことを考えたりしますが、日常は続きます。みんなと一緒においしいもの食べたり、銭湯にいったり、おみくじひいたり。

好きなエピソードは、第207話「落書き」です。お別れになるアパートに、みんなで落書きをします。どこかで聞いたエピソードですよね。そう、小学館ビルです。建物に感謝の気持ちを伝え、みんな思い思いのイラストを描きます。漫画を作り続けてきた会社として最高のラストだったと思います。本作でも、みな思い出とともに絵を描きます。キャラたちの個性を表す絵と思い出が相まって最高の1話でした。

早くもまるたは帰ってきました。スピリッツ本誌で続編『くーねるまるた ぬーぼ』が連載中です。1話では京都に行くまるたが見れます。仕事として日本の素敵なところを見て回ることができそうです。今まで以上にこれからが楽しみな作品です。

 

 

 

チラシ裏のコーナー
意外なのは、噂の両親や家族のことがあまり描かれなかったこと。これは続編『くーねるまるた ぬーぼ』で出てくるのか、それともこのままいくのか。ちょっと不穏なヒキなので気になりますね。




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